「SDカードは何GBを選べばいい?」
「SDカードとmicroSDカードの違いがよくわからない」
「カメラ用に高速なメモリーカードが欲しい」
「スマホやゲーム機の容量を増やしたい」
「4K動画を撮影できるSDカードを選びたい」
このような悩みを持っている方におすすめなのが、SDカード・microSDカードです。
SDカードはデジタルカメラやビデオカメラなどで使われることが多く、microSDカードはスマートフォン、タブレット、アクションカメラ、ドローン、携帯ゲーム機など、さまざまな機器で利用されています。
ただし、SDカードには「SDHC」「SDXC」「UHS-I」「UHS-II」「U1」「U3」「V30」「A1」「A2」など、さまざまな規格があるため、初めて購入する方は迷いやすいでしょう。
そこでこの記事では、SDカード・microSDカードの選び方をわかりやすく解説したうえで、おすすめモデルを7製品紹介します。
※価格・在庫・容量ラインアップ・最大転送速度などは変更される場合があります。購入前にAmazonの商品ページとメーカー公式情報をご確認ください。
SDカード・microSDカードおすすめ7選
まずはおすすめモデルを一覧で比較します。
| 商品 | 種類 | 主な規格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| SanDisk Extreme Plus SD UHS-I | SD | UHS-I / U3 / V30 | 4K動画・連写向け |
| Kingston Canvas Go! Plus SD | SD | UHS-I / U3 / V30 | 高速転送・4K撮影向け |
| Transcend SDXC 300S | SD | UHS-I / U3 / V30 | コストを抑えたい人向け |
| SanDisk Extreme microSDXC | microSD | UHS-I / U3 / V30 / A2 | スマホ・アクションカメラ向け |
| Kingston Canvas Go! Plus microSD | microSD | UHS-I / U3 / V30 / A2 | ゲーム・動画撮影向け |
| Transcend USD300S | microSD | UHS-I / U3 / V30 / A2 | 幅広い機器に対応しやすい |
| KIOXIA EXCERIA PLUS G3 microSDXC | microSD | UHS-I系 | 国内メーカーを選びたい人向け |
1.SanDisk Extreme Plus SD UHS-I
4K動画や連写撮影に使いたい人におすすめ
SDカードの定番メーカーのひとつであるSanDiskから販売されている、ハイパフォーマンス向けのSDカードです。
UHS-I、U3、V30に対応し、4K UHD動画や連写撮影を想定した製品になっています。
SanDisk公式情報では、対応容量は64GB~256GBで、最大読み出し速度190MB/s、最大書き込み速度130MB/sとされています。なお、最大速度は対応するSanDisk製リーダーなどとの組み合わせが条件になる場合があります。
主な特徴
- SDXC
- UHS-I
- U3
- V30
- 最大読み出し速度190MB/s
- 最大書き込み速度130MB/s
- 4K UHD動画に対応
- 連写撮影にも適した設計
- 耐温度・防水・耐衝撃・耐X線などの耐久性
カメラで写真や動画を撮影する方は、候補に入れておきたいSDカードです。
こんな人におすすめ
- デジタルカメラで使いたい
- ミラーレスカメラで使いたい
- 4K動画を撮影したい
- 連写撮影をする
- 高速なSDカードが欲しい
2.Kingston Canvas Go! Plus SD
高速転送と4K撮影を重視する人におすすめ
Kingstonの「Canvas Go! Plus SD」は、デジタルカメラやミラーレスカメラ、4K動画撮影などに対応するSDカードです。
UHS-I、U3、V30に対応しており、64GB~128GBモデルでは最大200MB/sの読み出し、最大100MB/sの書き込みがメーカー仕様として案内されています。
主な特徴
- SDXC
- UHS-I
- U3
- V30
- 最大200MB/s読み出し
- 最大100MB/s書き込み
- 4K UHD動画向け
- バースト撮影向け
- 64GB~1TBの容量ラインアップ
写真や動画を撮影した後、PCへデータを移す機会が多い方にも向いています。
こんな人におすすめ
- カメラ用SDカードを探している
- 4K動画を撮影する
- PCへの転送速度も重視したい
- 大容量モデルも選びたい
3.Transcend SDXC 300S
価格と性能のバランスを重視する人におすすめ
Transcendの「SDXC 300S」は、SDカードを比較的リーズナブルに導入したい方に適したシリーズです。
128GBモデルもラインアップされており、UHS-I U3、V30などに対応しています。
メーカー仕様では128GBモデルの最大読み出し速度100MB/s、最大書き込み速度25MB/sとされています。
主な特徴
- SDXC
- UHS-I
- U3
- V30
- 128GBモデルあり
- 最大読み出し速度100MB/s
- 5年保証
- カメラ・ビデオカメラ向け
SanDiskやKingstonの高速モデルほど転送速度を求めない場合に、候補として比較しやすいモデルです。
こんな人におすすめ
- できるだけ予算を抑えたい
- 一般的なカメラ用途で使いたい
- 128GB程度の容量が欲しい
- 国内でサポートを受けやすいメーカーを選びたい
4.SanDisk Extreme microSDXC
スマホ・アクションカメラ・ドローンなどにおすすめ
microSDカードの定番モデルとして検討しやすいのが、SanDisk Extreme microSDXCです。
UHS-I、U3、V30、A2に対応しており、Android端末、アクションカメラ、ドローンなど幅広い用途に利用できます。
SanDisk公式情報では、容量によって最大速度が異なり、256GB~1TBモデルでは最大読み出し245MB/s、最大書き込み170MB/sとされています。最大速度には対応リーダーなどの条件があります。
主な特徴
- microSDXC
- UHS-I
- U3
- V30
- A2
- 4K UHD動画対応
- アクションカメラ向け
- ドローン向け
- Android端末の容量拡張
- 最大2TBモデルまでラインアップ
スマートフォンやアクションカメラなど、microSD対応機器を幅広く使いたい方に適しています。
こんな人におすすめ
- Androidスマートフォンで使いたい
- アクションカメラで撮影する
- ドローンで動画を撮影する
- 携帯ゲーム機の容量を増やしたい
- 高速なmicroSDカードが欲しい
5.Kingston Canvas Go! Plus microSD
ゲーム・動画撮影・Android端末におすすめ
Kingstonの「Canvas Go! Plus microSD」は、ゲーム、ドローン、アクションカメラ、Android端末などを想定したmicroSDカードです。
UHS-I、U3、V30、A2に対応しています。
128GBモデルでは最大200MB/sの読み出し、最大100MB/sの書き込み速度がメーカー仕様として案内されています。
主な特徴
- microSDXC
- UHS-I
- U3
- V30
- A2
- 最大200MB/s読み出し
- 最大100MB/s書き込み
- 64GB~1TB
- SDアダプター付きモデルあり
microSDカードをカメラだけでなく、ゲームやスマートフォンにも利用したい方に向いています。
こんな人におすすめ
- 携帯ゲーム機で使いたい
- Android端末で使いたい
- アクションカメラで使いたい
- ドローンで撮影する
- 高速なmicroSDカードを選びたい
6.Transcend USD300S
幅広い用途で使いやすいmicroSDカード
Transcendの「USD300S」は、スマートフォンやカメラなど、さまざまな機器で使えるmicroSDカードです。
128GBモデルも用意されており、UHS-I U3、V30、A1/A2などの規格に対応しています。
128GBモデルのメーカー仕様では、最大読み出し100MB/s、最大書き込み35MB/sです。
主な特徴
- microSDXC
- UHS-I
- U3
- V30
- A1/A2
- 128GBモデルあり
- 最大読み出し100MB/s
- 5年保証
「極端に高性能なカードまでは必要ないけれど、一定の速度と容量は欲しい」という方に適しています。
こんな人におすすめ
- スマートフォン用に使いたい
- カメラ用に使いたい
- 128GB程度が欲しい
- 価格と性能のバランスを重視したい
7.KIOXIA EXCERIA PLUS G3 microSDXC
国内メーカーを選びたい人におすすめ
KIOXIAの「EXCERIA PLUS G3」は、microSDカードを選ぶ際にチェックしておきたいシリーズです。
KIOXIAはフラッシュメモリやストレージ関連製品を展開するメーカーで、microSDカードも幅広い容量・用途に対応しています。
主な特徴
- microSDXC
- UHS-I系モデル
- スマートフォンなどの容量拡張
- 写真・動画保存
- 国内メーカーを選びたい人に適した候補
ただし、EXCERIAシリーズには複数の製品があるため、購入時には容量、UHS規格、U3/V30などの仕様を確認してください。
こんな人におすすめ
- 国内メーカーを選びたい
- microSDカードをスマートフォンで使いたい
- 写真や動画を保存したい
- KIOXIA製品で揃えたい
SDカードとmicroSDカードの違い
SDカードとmicroSDカードは、主に物理的なサイズが違います。
SDカードのサイズは32×24×2.1mm、microSDカードは11×15×1.0mmです。
| 項目 | SDカード | microSDカード |
|---|---|---|
| サイズ | 大きい | 小さい |
| 主な用途 | デジタルカメラ・ビデオカメラ | スマホ・ゲーム機・アクションカメラなど |
| 変換 | ― | SDアダプターで対応できる場合あり |
| 持ち運び | ○ | ◎ |
microSDカードにはSDアダプターが付属する製品もあります。
ただし、アダプターを使えばすべての機器で利用できるわけではありません。
最終的には使用する機器の取扱説明書やメーカー仕様を確認してください。
SDカードの容量は何GBがおすすめ?
容量は使用目的によって変わります。
64GB
写真や一般的なデータ保存など、比較的ライトな用途向けです。
大量の4K動画を保存する場合は容量不足になりやすいため、撮影時間を確認して選びましょう。
128GB
容量と価格のバランスを取りやすい容量です。
写真・動画・スマートフォンの容量拡張など、幅広い用途で検討できます。
256GB
写真や動画を大量に保存したい方におすすめです。
特に動画撮影では、64GBや128GBより余裕を持って使いやすくなります。
512GB以上
長時間の動画撮影や大量のデータ保存をする方向けです。
ただし、使用機器が対応している容量か必ず確認してください。
SD Associationによると、SDXCは32GB超~2TB、SDUCは2TB超~128TBという容量規格ですが、実際に使用できる容量上限はホスト機器によって異なります。
SDカードの「U1・U3」とは?
U1・U3は、UHSスピードクラスを示す表示です。
特に動画撮影では、カードの最低保証速度を確認するための重要な指標になります。
一般的には、
U1 → 最低書き込み速度10MB/s
U3 → 最低書き込み速度30MB/s
という違いがあります。
ただし、実際の製品選びではUHS規格だけでなく、V30などの表示も確認しましょう。
「V30」とは?
V30はVideo Speed Class 30を意味します。
SD Associationによると、V30は動画記録用途における最低保証速度の規格のひとつで、UHS-Iなどのカードにも表示されています。
4K動画撮影をする場合には、カメラメーカーが指定するスピードクラスを確認したうえで選ぶことが重要です。
「4Kだから必ずV30」という単純な判断ではなく、使用するカメラの推奨仕様を確認するのが安全です。
「A1・A2」とは?
A1・A2は、主にアプリケーション利用時の性能を示すApplication Performance Classです。
特にAndroid端末などでmicroSDカードを使用する場合に確認したい表示です。
例えばSanDisk Extreme microSDXCやKingston Canvas Go! Plus microSDなどはA2対応モデルがあります。
ただし、A2対応カードを購入すれば必ずアプリが高速になるわけではありません。
スマートフォン側が対応しているかどうかも確認しましょう。
SDカード・microSDカードの選び方
1.まず使用する機器を確認する
最も重要なのはここです。
SDカードを購入する前に、
- デジタルカメラ
- ミラーレスカメラ
- ビデオカメラ
- Androidスマートフォン
- タブレット
- アクションカメラ
- ドローン
- 携帯ゲーム機
- PC
など、どの機器で使うのかを決めましょう。
2.対応容量を確認する
「512GBを買えば安心」と考えるのはおすすめできません。
機器側に対応容量の上限があるためです。
特にSDXC・SDUCなど容量規格が異なる場合は、使用機器の仕様確認が必要です。
3.動画撮影ならスピードクラスを見る
4K動画などを撮影する場合は、
- U3
- V30
- V60
- V90
などの表示を確認しましょう。
ただし、必要な規格はカメラによって異なります。
カメラの説明書に書かれている推奨SDカードの仕様を優先することが大切です。
4.写真中心なら容量も重視する
写真撮影では、速度だけでなく容量も重要です。
大量にRAW写真を撮影する場合は、64GBより128GB・256GBなどの大容量モデルが便利です。
5.スマートフォンならmicroSD対応を確認する
microSDカードを購入する前に、スマートフォンがmicroSDカードに対応しているか確認しましょう。
最近のスマートフォンにはmicroSDスロットを搭載していないモデルもあります。
SDカードをPCへ取り込むならカードリーダーも便利
カメラで撮影した写真や動画をPCへ取り込む場合は、カードリーダーを利用すると便利です。
SDカードをカードリーダーへ挿入し、USB経由でPCへ接続できます。
特に大量の写真や動画を移動する場合は、カードリーダー側の対応速度も確認しましょう。
WorkGear Labでは、SDカードと相性のよいカードリーダーおすすめ記事もあわせてチェックできます。
SDカードのデータ保存には注意
SDカードは便利ですが、重要なデータをSDカード1枚だけに保存するのはおすすめできません。
写真や仕事のデータなど大切なファイルは、
SDカード
↓
PC
↓
外付けSSD
↓
NAS・クラウドなど
のように複数の場所へバックアップすることをおすすめします。
特にカメラで撮影した写真や動画は、SDカードからPCへコピーした後、別のストレージにもバックアップしておくと安心です。
SDカード・microSDカードを選ぶときの注意点
安すぎる商品には注意する
メモリーカードは容量や速度だけでなく、販売元や製品の信頼性も確認しましょう。
特に極端に安い商品を購入する場合は、販売元やメーカー、レビューなどを確認することが大切です。
最大速度は環境によって変わる
商品ページに「最大200MB/s」「最大190MB/s」などと書かれていても、実際の速度が常にその数値になるわけではありません。
カードリーダー、PC、USB規格、ホスト機器などによって転送速度は変わります。
SD Associationも、SDカードは使用するデバイスや用途の要件に合わせて選ぶことを推奨しています。
カメラではカードを初期化して使う
カメラで使用するSDカードは、基本的にカメラ側のメニューからフォーマットして使用するのがおすすめです。
メーカーによって推奨方法が異なる場合があるため、カメラの取扱説明書も確認してください。
WorkGear LabのPC環境関連記事
【BENQモニターおすすめ7選|内部リンク】
BenQモニターおすすめ7選 仕事・在宅ワーク・ゲームにおすすめの人気モデルを徹底比較 | WorkGear Lab
【モニターアームおすすめ7選|内部リンク】
モニターアームおすすめ7選 デスクを広く使える人気モデルを比較 | WorkGear Lab
【モニターライトおすすめ7選|内部リンク】
モニターライトおすすめ7選 デスクをすっきり快適にする人気モデルを厳選 | WorkGear Lab
【キーボードおすすめ7選|内部リンク】
キーボードおすすめ7選 仕事・在宅ワーク・デスク環境におすすめのモデルを厳選 | WorkGear Lab
【トラックボールマウスおすすめ7選|内部リンク】
トラックボールマウスおすすめ7選 長時間PC作業を快適にする人気モデルを比較 | WorkGear Lab
【デスクマットおすすめ7選|内部リンク】
デスクマットおすすめ7選 PCデスクを快適&おしゃれにする人気モデルを比較 | WorkGear Lab
【Webカメラおすすめ7選|内部リンク】
Web会議用マイクおすすめ7選 PC・テレワークで声を聞き取りやすくする選び方 | WorkGear Lab
【PCスピーカーおすすめ7選|内部リンク】
PCマイクおすすめ7選 Web会議・在宅ワーク・ゲーム・配信におすすめ | WorkGear Lab
【ヘッドセットおすすめ7選|内部リンク】
Web会議用マイクおすすめ7選 PC・テレワークで声を聞き取りやすくする選び方 | WorkGear Lab
【USBハブおすすめ7選|内部リンク】
USBハブ・電源タップおすすめ7選 PC・モニター周りの配線をスッキリ整理 | WorkGear Lab
【電源タップおすすめ7選|内部リンク】
USBハブ・電源タップおすすめ7選 PC・モニター周りの配線をスッキリ整理 | WorkGear Lab
【ノートPCスタンドおすすめ7選|内部リ
ノートPCスタンドおすすめ7選 在宅ワーク・ブログ・仕事に便利な人気モデルを徹底比較 | WorkGear Lab
Amazonアソシエイトについて
※本記事にはAmazonアソシエイト・プログラムのリンクが含まれています。
※商品の価格・在庫・仕様・販売状況は変更される場合があります。購入前にAmazonの商品ページで最新情報をご確認ください。



コメント