「PCのファン音が気になる」
「ゲームや動画編集をするとPC内部が熱くなる」
「ケースファンを増設してエアフローを改善したい」
「標準ファンより静かで冷却性能の高いファンに交換したい」
「120mmと140mmのどちらを選べばいいかわからない」
このような悩みを持っている方におすすめなのが、PC用ファン・ケースファンです。
PCケース内では、CPUやGPUなどのパーツから発生した熱を外へ逃がすために、ケースファンによる空気の流れが重要になります。
特に、長時間のゲームや動画編集、画像編集などでPCに負荷をかける場合は、適切なエアフローを作ることでPC内部の熱対策につながります。
また、ケースファンは単純に「回転数が高いもの」を選べばよいわけではありません。
サイズ・風量・静圧・騒音・PWM対応・ARGB・取り付け位置などを確認することが大切です。
そこでこの記事では、PC用ファン・ケースファンの選び方をわかりやすく解説したうえで、Amazonで購入しやすいおすすめモデルを7製品紹介します。
- PC用ファン・ケースファンおすすめ7選
- 1.ARCTIC P12 Pro PST
- 2.ARCTIC P12 Pro Reverse
- 3.ARCTIC P14 Pro Reverse
- 4.Thermalright TL-S12W X3
- 5.Scythe WONDER SNAIL
- 6.XPG VENTO 120 FAN
- 7.HAVN H14 Performance Fan
- 1.まずケースの対応サイズを確認する
- PC内部のエアフローを改善できる
- PCの動作音を見直せる
- PC内部の温度管理に役立つ
- ケースに取り付けられるか確認する
- コネクターを確認する
- ファンの向きを確認する
- Q. 120mmと140mmはどちらがおすすめ?
- Q. ケースファンは何個必要?
- Q. PWM対応は必要?
- Q. ARGBファンは普通のファンより冷える?
- Q. ケースファンを増やせばPCは必ず冷える?
PC用ファン・ケースファンおすすめ7選
まずは今回紹介する7製品を一覧で比較します。
| 商品 | サイズ | 特徴 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| ARCTIC P12 Pro PST | 120mm | 高性能・PWM | 冷却性能を重視したい |
| ARCTIC P12 Pro Reverse | 120mm | リバース構造 | 見た目とエアフローを両立 |
| ARCTIC P14 Pro Reverse | 140mm | 大口径・リバース | 140mm対応ケースにおすすめ |
| Thermalright TL-S12W X3 | 120mm×3 | 3個セット | 複数ファンをまとめて増設 |
| Scythe WONDER SNAIL WS1225FD18-P | 120mm | 国内メーカー系 | コストを抑えて交換したい |
| XPG VENTO 120 FAN | 120mm | シンプル構成 | 手軽に交換したい |
| HAVN H14 Performance Fan | 140mm | 大型・高性能 | 140mm対応ケース向け |
※販売価格や在庫、仕様は変動する場合があります。購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。
PC用ファン・ケースファンのおすすめ7選
1.ARCTIC P12 Pro PST
ARCTIC P12 Pro PST
¥1,220•Yahoo!ショッピング – ソフマップ Yahoo!店•
120mmサイズの高性能ケースファンを探している方に注目したいモデルです。
PWM対応によってPC側から回転数を制御しやすく、冷却性能と静音性をバランスよく調整できます。
特に、
- PC内部の温度が気になる
- ケースファンを交換したい
- エアフローを改善したい
- PWM対応ファンが欲しい
という方に向いています。
複数のファンを使ってケース内の吸気・排気を整えたい場合にも検討しやすいモデルです。
おすすめポイント
- 120mmの定番サイズ
- PWM対応
- 冷却性能を重視したい人向け
- ケースファン交換の候補にしやすい
2.ARCTIC P12 Pro Reverse
PCケース内部の見た目にもこだわりたい方なら、リバースタイプも候補になります。
一般的なケースファンとは異なる羽根構造によって、ケースの見える側からファンのデザインを楽しみやすいのが特徴です。
特に、
「PCを冷やしたいけれど、内部のデザインにもこだわりたい」
というユーザーに向いています。
ARGBではなくても、最近の透明サイドパネル付きPCケースとの組み合わせで存在感を出しやすいでしょう。
3.ARCTIC P14 Pro Reverse
こちらは140mmサイズのリバースタイプです。
140mmファンは120mmより大きな羽根を使えるため、ケースが対応していれば、比較的低い回転数で必要なエアフローを確保しやすいのがメリットです。
そのため、
- 静音性を重視したい
- 大型ケースを使用している
- 140mmファンに対応している
- ケース内部のデザインにもこだわりたい
という方に適しています。
ただし、140mmなら必ず取り付けられるわけではありません。
ケースの商品ページで、前面・上面・背面などの対応サイズを必ず確認してください。
4.Thermalright TL-S12W X3
ケースファンを一度に複数交換したい方に向いている3個セットです。
PCケースのエアフローを改善する場合、前面から吸気して背面・上面から排気するように複数のファンを組み合わせるケースがあります。
そのため、1個ずつ購入するよりも複数個セットを選びたいユーザーも少なくありません。
3個セットなら、
- 前面に複数設置
- 前面+背面
- 前面+上面
など、ケースに合わせて構成を考えられます。
購入前にはケースの対応ファン数とサイズを確認しましょう。
5.Scythe WONDER SNAIL
国内メーカーのケースファンを探している方にチェックしてほしいモデルです。
120mmサイズなので、対応ケースの選択肢が比較的多く、PCのファン交換用として検討しやすいサイズです。
ケースファンを初めて交換する場合は、性能だけでなく、
- サイズ
- コネクター
- 回転数
- ケース側の対応
- マザーボード側の端子
などを確認することが重要です。
「とりあえず標準ファンから交換してみたい」という場合にも候補にしやすいでしょう。
6.XPG VENTO 120 FAN
PCパーツブランドとして知られるXPGの120mmケースファンです。
シンプルにケースファンを交換・追加したい方に向いています。
ケースファンは、必ずしも高価格モデルを選ぶ必要はありません。
PCケースの構造や取り付け位置を確認したうえで、必要な数だけ追加するという選択肢もあります。
特に、
「ケースファンを追加してエアフローを改善したい」
という方は候補に入れてみるとよいでしょう。
7.HAVN H14 Performance Fan
140mmサイズの高性能ファンを探している方向けのモデルです。
140mmファンは120mmより大きなサイズを活かして、低回転でも十分な空気を動かしやすいのが特徴です。
特に、
- ミドルタワー以上のケース
- 140mm対応ケース
- 静音性を重視したPC
- エアフローを重視するPC
などで検討できます。
ただし、140mm対応かどうかはケースによって異なるため、必ずケースの仕様を確認してください。
PC用ファン・ケースファンの選び方
ここからは、購入前にチェックしておきたいポイントを解説します。
1.まずケースの対応サイズを確認する
最初に確認したいのがファンサイズです。
一般的には、
- 120mm
- 140mm
が主流です。
120mmは対応ケースが多く、製品の選択肢も豊富です。
一方、140mmはより大きな羽根を使えるため、ケースが対応していれば低回転でエアフローを確保しやすい傾向があります。
ただし、
「140mmのほうが必ず冷える」
というわけではありません。
ケースの設計やファンの性能、取り付け位置なども影響します。
2.PWM対応か確認する
ケースファンを選ぶときは、PWM対応もチェックしましょう。
PWM対応ファンは4ピン接続を利用して、マザーボード側からファンの回転数を制御できます。
PCの負荷が低いときは回転数を下げ、負荷が高くなったときに回転数を上げるような設定が可能です。
そのため、
「冷却性能だけでなく静音性も重視したい」
という方にはPWM対応モデルが使いやすいでしょう。
ただし、マザーボード側のファンヘッダーや制御方式も確認してください。
3.風量だけで選ばない
ケースファンでは、
風量
だけでなく、
静圧
も重要です。
風量は、ケース内の空気をどれだけ動かせるかを見る指標のひとつ。
一方、静圧はフィルターやラジエーター、ヒートシンクなど、空気の流れを妨げるものに対して空気を押し出す能力を見るときに役立ちます。
そのため、
ケースの開放された場所
→ 風量を重視
フィルターやラジエーター付近
→ 静圧も重視
という考え方ができます。
4.吸気と排気の向きを確認する
ケースファンを複数設置する場合は、吸気と排気のバランスも重要です。
基本的には、
前面・底面から吸気
↓
ケース内部を通過
↓
背面・上面から排気
というエアフローを作ります。
例えば、
前面:吸気
背面:排気
という構成はシンプルでわかりやすい方法です。
ただし、ケースによって最適な配置は異なるため、ケースメーカーの推奨構成も確認しましょう。
5.静音性を重視するなら回転数も確認
「PCを静かにしたい」という場合は、最大回転数だけを見て判断しないことが大切です。
一般的に回転数が高くなるほど風量を増やしやすくなりますが、騒音も大きくなる傾向があります。
そのため、
高回転で強制的に冷却する
よりも、
大きめのファンを低回転で運用する
という考え方もできます。
特に140mm対応ケースなら、この方法を検討しやすくなります。
6.ARGB対応ならPC内部を光らせられる
ゲーミングPCや透明サイドパネル付きケースなら、ARGBファンも人気があります。
ただし、ARGBには、
PWM用のファン端子
と
ARGB用のライティング端子
という別の接続が必要になる場合があります。
ARGBモデルを購入する場合は、
- 5V 3ピンARGB
- 12V 4ピンRGB
- 専用コントローラー
などの違いに注意してください。
特に5V 3ピンARGBと12V 4ピンRGBは別規格なので、購入前にマザーボード側の端子を確認することが重要です。
PC用ファン・ケースファンは何個必要?
「ケースファンは何個付ければいいの?」
という疑問も多いと思います。
基本的には、PCケースの対応数と内部パーツの発熱量を考えて決めます。
例えば、
シンプルな構成
前面1~2個:吸気
+
背面1個:排気
という構成。
冷却を重視する構成
前面:複数吸気
+
背面:排気
+
上面:排気
などがあります。
ただし、ファンを増やせば増やすほど必ず冷えるわけではありません。
ケース内部の空気の流れを考えて配置することが大切です。
PC用ファン・ケースファンを交換するメリット
PC内部のエアフローを改善できる
ケースファンを追加・交換することで、ケース内部の空気を効率的に入れ替えやすくなります。
特に、
- 高性能GPU
- 高性能CPU
- 長時間のゲーム
- 動画編集
- 3DCG
- AI処理
などでPCに負荷をかける場合は、エアフローを確認する価値があります。
PCの動作音を見直せる
標準ファンの音が気になる場合は、静音性を重視したファンへの交換も選択肢になります。
PWM制御対応ファンなら、PCの負荷に合わせて回転数を調整しやすくなります。
PC内部の温度管理に役立つ
ケース内部に熱がこもると、CPUやGPUなどの冷却にも影響します。
ケースファンだけでCPUやGPUの温度問題がすべて解決するわけではありませんが、適切なエアフローを作ることはPC全体の冷却環境を考えるうえで重要です。
PC用ファン・ケースファンの注意点
ケースに取り付けられるか確認する
購入前に必ず、
「120mm対応」
「140mm対応」
などを確認してください。
ケースによっては、
- 前面は120/140mm
- 背面は120mm
- 上面は120/140mm
のように場所によって対応サイズが異なります。
コネクターを確認する
PWMファンなら4ピン、一般的なDC制御ファンでは3ピンなど、接続方式が異なります。
また、ARGBモデルではライティング用端子も確認する必要があります。
ファンの向きを確認する
ケースファンは、取り付け方向によって吸気・排気が変わります。
複数ファンを取り付ける場合は、ケース内の空気がどの方向へ流れるのかを確認してから設置しましょう。
PC用ファン・ケースファンに関するよくある質問
Q. 120mmと140mmはどちらがおすすめ?
ケースが両方に対応しているなら、静音性や低回転でのエアフローを重視する場合は140mmも候補になります。
一方、120mmは対応ケース・製品が多いため、交換のしやすさでは扱いやすいサイズです。
Q. ケースファンは何個必要?
PCケースのサイズや内部パーツによって異なります。
まずは、
吸気+排気
の基本的なエアフローを作ることを考えるとよいでしょう。
Q. PWM対応は必要?
ファンの回転数をPC側で細かく制御したいなら、PWM対応モデルが便利です。
特に静音性を重視するPCでは検討しやすい機能です。
Q. ARGBファンは普通のファンより冷える?
ARGBは基本的にライティング機能です。
光るから冷却性能が高いというわけではありません。
冷却性能を重視するなら、
- 風量
- 静圧
- 回転数
- ファンサイズ
などを確認しましょう。
Q. ケースファンを増やせばPCは必ず冷える?
必ずしもそうではありません。
ファンの数だけでなく、
吸気・排気の向き
ケース内部の構造
CPUクーラー
GPU
ケーブル類
などもエアフローに影響します。
まとめ|PC用ファン・ケースファンは「サイズ・静音性・PWM」で選ぼう
PC用ファン・ケースファンは、PC内部のエアフローを整えるために重要なパーツです。
選ぶときは、単純に価格や回転数だけを見るのではなく、
① ケースの対応サイズ
② 120mm / 140mm
③ PWM対応
④ 風量
⑤ 静圧
⑥ 騒音
⑦ 吸気・排気の向き
⑧ ARGBの有無
を確認しましょう。
特に静音性を重視するなら、対応ケースであれば140mmファンを検討したり、PWM制御によって負荷に応じて回転数を調整したりする方法があります。
また、PCケースファンは1個だけ交換するだけでなく、複数個を組み合わせてエアフローを構築することもできます。
PCの温度やファン音が気になってきた方は、まず現在使用しているケースの対応サイズとファン構成を確認してみてください。
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